新日本プロレス

【新日本】休業補償と棚橋弘至の正論と医療従事者からみた不可能な要望#njpw

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

新日本・全日本・ノア・スターダム・DDTといった、日本のプロレス団体の代表らが一挙に集まり、検査キットの早期普及やプロレスラーの休業補償に対する要望書を馳浩議員にした会見をご覧になりましたか。

この記事では、棚橋弘至選手の意見の素晴らしさと正論性と要望の困難な点、アメリカ・WWEでのスタッフ解雇についてまとめています。

日本でもプロレスラーの解雇が起こりうる事態にならないためにもしっかりと考えておきましょう。

 

※上部に【通常ページに戻る】ボタンが表示されている方は、押して通常ページで読むのがオススメです(画像や動画が見やすくなります)

棚橋弘至の正論と医療従事者からみた不可能な要望 WWEではスタッフ解雇か

4月15日、プロレス界ではオールスター戦やプロレス大賞などでしか見れない豪華な顔ぶれが集まる会見がありました。

しかし、華やかというよりは深刻という言葉がぴったり合う集合ショットです。

プロレスの各団体(とその親会社)が、馳浩議員に対し、2つの要望をしています。

 

とはいえ、医療従事者の端くれからみると、多分無理だと思う要望です(プロレスファンなのでとても応援したいですが医療現場の現実をしっています)

そして一夜明けると、アメリカWWEではスタッフの解雇が始まったとする情報も出てきています。

棚橋弘至の素晴らしかった正論と要望が不可能な理由

会見では、新日本プロレスの棚橋弘至選手や、全日本プロレス・諏訪魔選手、ノア・丸藤正道選手、スターダム・岩谷麻優選手ら各団体のエースと親会社らがプロレス界全体の問題として大きく以下の2点を申し入れしました。

 

  1. 簡易検査キット早期普及
  2. 年間契約している選手の休業補償

 

簡易検査キットの早期普及自体は可能なことだと思います。

製造メーカーの努力次第ではありますが、完成も時間の問題だと思います。

とはいえ、馳浩議員も言っているように、コロナの検査は医師や看護師が行っているわけではなく、臨床検査技師という検査専門のスタッフが行っているので、プロレス試合開始前にプロレスラーやスタッフの検査を行うというのが難しいと思います。

まずは本当に疑わしい患者から検査は行われますし、ただでさえ待ち時間の長い病院で、試合開始が決まっている大会前に確実に終わらせることが難しいと思います。

そして、検査キットができたとしても、感染直後はウイルス潜伏期といって、感染していても陽性にならないことがあります(そんなに珍しくない)。

そのような方が「陰性だ!」と喜んで試合会場に行けば、クラスター感染になる可能性は十分にあります。

 

病院で検査を受けて陰性だとしても、会場に向かうまでもしくは会場で感染する可能性を考えると、会場での検査実施となりますが、そこに医療スタッフを送れる医療機関はそうはないでしょう。

 

休業補償についても検討、そしてやがて補償対象にすることも十分可能性としてはあり得ると思います。

でも政府が、いまそれどころではないくらいてんてこまいだと思うので、結果を待つ間にコロナが終息していくのではないか(終息であってほしい)、と思います。

ということで私は要望としては無理なことではないと思いますが、プロレス界やプロレスラーに対して実用的になるのがほぼ不可能なのではないかと思います。

 

一般的に見れば特殊な職業と見られるプロレスラーですが、私は棚橋弘至選手のコメントは素晴らしいと思いました。

 

「今、選手たちは試合再開を待ちながら、道場での練習も選手が集中しないよう時間を区切りながらですが、しっかりやっています。試合ができないことで今後の生活にも不安がありますが、メジャースポーツといわれるプロ野球やサッカー、大相撲が再開していくなかで、プロレスは“しんがり”、一番最後でもいいんじゃないかなと思います。プロレスができるようになった時が、日本のエンタメ業界の復活となるんじゃないかと思ってます」

<引用元:新日本プロレス>

 

決して主張を前面に押し出さずに、「一番最後でもいいんじゃないか」とプロレスと世間の距離感を認識した上でのこのコメントに感動しました。

正論だと思いますが、プロレス界のエースからこの正論が出たのは本当に素晴らしいと思います。

[adcode]

会見以外に気になった点

深刻すぎる状況ですので、会見の本筋以外に気になった点も一つだけご紹介します。

 

団体以外に親会社も同席したわけですが、ブシロードとサイバーエージェントが同席したのはすごいですね。

今回のような大きな問題が起きたときに囁かれるのが、第三者的なコミッショナーの存在、プロレス協会的な組織。

 

これを機に、前向きな検討や後々、オールスター戦の実現に向けて動いてくれるといいと思います。

 

WWEではスタッフの解雇が始まった?

また、一夜明けるとWWEではスタッフの解雇が始まったとする情報がでています。

詳細な経緯など、見つけることができませんでしたが、複数のプロレスラーが悲しみのツイートをしています。

無観客開催を開催し続けているWWEですが、裏では資金面でもかなり厳しいのでしょう。

まとめ

この記事をざっくりまとめると、

  • プロレス団体と親会社が馳浩議員に2つの申し入れ(要望)を提出したが医療従事者(私)からみると不可能なくらい難しい点もある
  • 棚橋弘至はプロレスと世間の距離感をしっかり分かった上での素晴らしいコメントをした
  • WWEではスタッフの解雇が始まったとみられる情報もある

この記事に共感「いいね!」と思っていただけたらフォロー・SNSで拡散お願いします!更新の励みになります!

※サムネイル画像はフォロワーの方が撮影した画像を許可を頂いて使用しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

当ブログが上位席巻しているブログ村はこちらです。を一位に押し上げてください!ワンぽちお願いします

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください