棚橋弘至が第3世代に逆世代闘争を投げた理由は?2000年代世代闘争を画像と共に振り返る

2019年11月30日新日本プロレス中西学, 天山広吉, 小島聡, 新日本プロレス, 棚橋弘至, 永田裕志

新日本プロレス"100年に1人の逸材"棚橋弘至選手が、現在行われているワールドタックリーグ2019で、2日連続で第3世代の永田裕志・中西学・小島聡・天山広吉選手と対戦しました。

 

試合後のインタビューで、「逆世代闘争」を呼びかけていますが、約10年前に起きてきた世代闘争とはいかなるものだったのか、画像とともに振り返っていきたいと思います。

 

新しいファンの皆さんには、第3世代と棚橋弘至選手の歴史を知ることによってこの対戦がより興味深いものとなることでしょう。

 

ワールドタッグリーグ2019で、棚橋弘至・ヘナーレ組が第3世代と対決

 

現在全国各地で行われている、ワールドタッグリーグ2019で、注目の対決が2戦連続で行われました。

 

  • 棚橋弘至&トーア・ヘナーレ対天山広吉・小島聡
  • 棚橋弘至&トーア・ヘナーレ対永田裕志・中西学

 

 

この2つの対戦では、トーア・ヘナーレ選手の活躍もあり、棚橋弘至組が2連勝した形となりました。

 

現在の新日本プロレスファンからすれば、決してサプライズな結末ではなく、割と順当な結果と感じます。

 

ただ2000年代の新日本プロレスを見ていたファンにすれば、第3世代の4人が相次いで棚橋弘至組に敗れているというのは、少し寂しい気分も否めません。

 

これは棚橋弘至選手を感じていたようで、試合後のインタビューに対し、次のようにつぶやいています。

 

<引用元:新日本プロレス公式ツイッター>

 

これに対し永田裕志選手が

 

 

と反応しており、まだまだタイトル戦線を諦めたわけでも、トップを下の世代に譲ったわけでもなさそうですね。

棚橋弘至選手が投げかけた逆世代闘争、第3世代の戦いがこれから始まっていくことに期待したいですね。

 

第3世代と2000年代の世代闘争

 

永田裕志選手ら第3世代の選手が、最も脂が乗って活躍していた時期が2000年代です。

2000年代、新日本プロレスが最も不遇な時代でした、と言うより、プロレス界全体の人気が低迷していました。

ご存知、PRIDEなど総合格闘技のブームがやってきて、相次いで総合格闘技のリングでプロレスラーが敗北することにプロレス最強説は徐々に幻となっていきファン離れも加速していた時代です。その中には永田裕志選手の名前もあります。

 

ファンのプロレス離れを食い止めるべくプロレス界は、新日本プロレス対全日本プロレスや、新日本プロレス大プロレスリング・ノアなど猪木・馬場の時代では絶対に実現できなかった夢の対決を次々と実現させていくことで、プロレスの復興に着手していた時代です。

 

その大きな中心軸となっていたのは闘魂三銃士と全日四天王と呼ばれた選手たちと言っても過言ではないでしょう。

 

低迷した時代でも闘魂三銃士と、全日四天王の人気は不動のものとなっていましたが、実際のリング上でチャンピオンとして先頭に立っていたのは誰でもない永田裕志選手や、テンコジだったと言っても過言ではないでしょう。

 

棚橋弘至が逆世代闘争を仕掛けた理由と意外な関係

永田裕志選手らの第3世代と、のちに比較されるのが、棚橋弘至・柴田勝頼・中邑真輔選手ら第4世代(新・闘魂三銃士)との対決です。

 

普通、プロレス界の世代闘争と言えば下の世代が上の世代に立ち向かっていくことを指します。

 

古くは、長州力選手や藤波辰巳選手、前田日明選手など"俺たちの世代"の選手たちがアントニオ猪木選手らに立ち向かっていった世代闘争がありますし、全日本プロレスではジャンボ鶴田選手らを相手に三沢光晴選手らが超世代軍を結成し連日激闘繰り広げていたのも古いファンには記憶に残っている事でしょう。

 

第3世代と棚橋選手が第4世代の世代闘争で、最も象徴的なのは2004年のG1クライマックスです。

 

この大会では、天山広吉選手が新・闘魂三銃士の選手らを連続で撃破し優勝を飾っています。

 

当時外敵として参戦していた高山善廣選手からもIWGPヘビー級のベルトを奪取するなど、当時の第3世代はとても勢いがあり、棚橋弘至選手らフレッシュな選手たちが、いかに牙城を崩すかが試合の見所の1つでもありました。

 

棚橋弘至選手ら若手選手はこの強かった第3世代を知っているからこそ、今の第一線を引いた感の先輩たちに納得できなかった、これが理由では無いでしょうか。

 

 

決して長州力選手のような毎日バチバチな関係ではありません。

 

棚橋弘至選手のツイッターには誕生日の微笑ましいやりとりも垣間見えて、リングを降りれば良き先輩後輩であることが伝わります。

逆世代闘争は始まるのか

 

永田裕志選手の、強い信念を感じさせてくるれるツイート。

 

このツイートに、永田裕志選手の闘争心はまだ消えてはいないことを確信できます。

 

ただ、押し寄せる年齢の壁には厳しいものがあり、天山広吉選手や中西学選手らは、これまでの相次ぐ体の故障により、昔と比べるとパワーやスピードがかなり落ちている印象は否めません。

 

永田裕志選手もヤングライオンの壁としてはまだ十分、大きな壁と言えますが、現在第一線で活躍している選手らと戦うと押される場面もあり、自身も昨年2018年のG1クライマックスをもって、最後の出場としていますので、体力の限界を感じ始めているのかもしれません。

 

第3世代の中で最も第一線でやっていけるのは、小島聡選手といったところでしょうか。

 

でも、天龍源一郎選手が70歳になるまで試合を続けていたことや、長州力選手が今年まで現役を続けていたことを考えると、まだまだ老け込むには早すぎますね。

 

ぜひ、IWGPのタイトル獲りに名前を連ねていってくれることを期待したいと思います。

 

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